引っ越し不要品処分

いざ、引っ越しをしようとなると、新居には持っていかなくてもいい不要品というのがでてくるのではないでしょうか。こうした不要品をどう処分するべきなのか、と迷っている方に向けて、このページでは不要品の処分について紹介していきます。

不要品を効率よく処分することで、新居で快適に生活できると思いますので、ぜひ参考にしてみてください。

引っ越しの不要品処分方法

引っ越しをするときは手続きなど、やることが多くて大変ですよね。当然ですが、なるべく早めに余裕をもって不要品を処分しておいたほういいですね。そうしないと、荷物の量が分からずに、料金が高くなったり、スムーズに作業が進まなくなってしまいますからね。

なるべく予定日までに余裕をもって、不要品を処分していくようにしましょう。不要品はいろいろありますので、順に紹介していきます。

・価値がありそうなもの
不要品といってもいろいろありますが、本やCD,ゲーム、DVDといった価値がありそうなものは、ヤフオクやメルカリといったフリマアプリを活用して売るとけっこうなお金になることがあります。

ご存知の通り、最近は個人間売買が流行っていて、中古であっても意外な高値で売れることもありますので、価値がありそうなものがあれば、出品して売ってしまいましょう。けっこうな価格で売れれば新居での生活費にもできますのでうまく活用していきたいですね。

メルカリなどは理由したくない場合には、リサイクルショップでも買取していますので、こういったところに売りましょう。店舗で売るのもいいですが、最近は宅配買取というのもあり、段ボールに詰めて送るだけで、査定をしてくれて、後日お金が振り込まれるというサービスもあります。

こういったサービスを活用すると楽に処分することができます。買取サービスもいろいろあり、着物、ブランド品、切手などいろんなものを売れますので、こういったサイトを活用して、自分にとっては不要だけど、世間的には価値があるものをお金に変えていきましょう。

価値があるもので、なるべく高く買取してもらいたいという場合には、一括査定をしてくれるサイトもありますので、こういったサイトを利用するのもいいと思います。

こちら↓のサイトは月間利用者数300万人以上で、様々な商品を扱っていますので、こういったサイトの利用を検討してみてはいかがでしょうか。

・粗大ごみ・家電
ごみ容器に入らない大型のごみの場合は、廃品回収で処分してもらうという方法があります。

廃品回収は自治体や回収業者などが行っています。自治体に問い合わせて、申し込みをして決まった日時に回収してもらうことになります。回収は有料ですが、自治体の依頼した場合は費用はほかの方法よりも安く済みます。

廃品回収の場合は、スケジュールが決まっているので、自分が都合のいい日に行うことはできませんので、余裕をもってスケジュールを考えておく必要があります。

テレビ、エアコン、冷蔵庫、洗濯機の４品は家電リサイクル法の対象となっているために廃品回収することはできません。これらは無許可の不正業者による不法投棄や不適正処理などを防ぐために、処分の手順が決められています。

テレビ、エアコン、冷蔵庫、洗濯機の４品は、購入を依頼したお店に引き取りしてもらう方法、郵便局でお金を支払い、指定取引場所へ直接搬入する方法などがあります。

不要品回収業者であれば、なんでも引き取ってくれますが、料金は廃品回収よりも割高です。価値があるものであれば、買取も行ってくれます。

ほかには、オプションで不要品の回収を行っている場合もあります。この場合は、会社が提携している業者が作業をすることになり、中間マージンが発生するので料金が高くなりやすいです。

ただ、窓口が一本なので、楽というメリットがあります。直前まで使えますし、作業が少なく、ストレスなしでスムーズに不要品を処分できます。

いろいろやることがあると思いますので、任せることができるところは多少お金を払ってでもやってもらうのがいいかもしれませんね。

不要品の処分については、業者によって買取なのか引き取りなのかなどオプションの内容が異なっていて、料金も異なりますので、こちらもよく確認したうえで依頼するようにしましょう。

引っ越しの不要品処分注意点

ちゃんとした業者に不要品の処分を頼めば問題ないですが、なかには悪徳業者もいるので、注意が必要です。ポスティングで「無料で回収します」みたいなチラシを使ったり、電話で勧誘しているところもありますが、こういったところは悪徳業者で、予想外のお金を取られてしまうケースもありますので、避けるようにしましょう。

こういう無許可で行っている業者とかは不法投棄をしたりして、社会問題になっていたりしますね。「無料で回収」といった甘い言葉に惑わされずにきちんした業者に依頼するようにしましょう。

電話営業、チラシ営業、訪問営業などをしているところは悪徳業者の可能性がありますので、利用しないようにしたほうがいいかと思います。